「忘咲」(忘れ咲きと書いて、さずかりと読みます。執着を忘れた頃に願いが叶うことを意味しています。)
お母さまの 喜寿(77才)のお祝いに『お母さまの似顔の観音菩薩像で描いて欲しい。』とのご依頼で、このオーダー作品を制作させていただきました。黄昏の大きな湖面に浮かんだ大輪の蓮の上に、厳かに立たれる観自在菩薩をイメージしました。